認定医

インプラントが出来ない可能性が高いケース

機能性と審美性を兼ね備えたインプラント治療とはいえ、次のような人の場合はインプラントが出来ない可能性があります。
しかし、近年は新しい治療法が開発・導入されていますので、専門医への事前の相談をおすすめします。

1つ目は、若年者(概ね16歳以下)です。
顎の骨が成長段階であり、インプラント埋入後に直ぐにグラつく可能性があります。

2つ目は、重度の歯周病のある人です。
インプラントを埋め込めるだけの骨がないケースが多くなります。

3つ目は、喫煙本数の多い人です。
ニコチンで顎や歯肉の細い血管がさらに収縮して、血流が悪くなります。

4つ目は、噛み合わせに問題があると診断される人です。
歯ぎしりなどの習癖はインプラントや残った歯に悪影響を及ぼします。

5つ目は、全身的な慢性疾患がある人です。
糖尿病や高血圧などが慢性化している場合は、良好な状態にコントロールされている事が条件です。
重度の肝疾患の場合は、手術の際に止血できなくなることも考えられます。
とりわけ血液透析を受けている場合は骨がもろくなっているケースが多いので、インプラント治療は避けるべきでしょう。
また、重度の心臓病をかかえる人は、事前に内科医の診断を受ける必要があります。
その他、インプラントは治療後の日常的なケアやメンテナンスが絶対に欠かせないことから、それが出来ない人にはインプラントは適していません。


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