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骨造成インプラント治療とは

骨造成インプラント治療とは、骨がなくてもインプラントができる治療方法です。
インプラントは、上に装着する人工歯の支えとなる人工歯根を顎の骨と結合しなければなりません。
そのため、インプラント治療を受けるためには、人工歯根を埋め込めるだけの顎の骨が必要です。
とはいえ、歯周病などが原因して顎の骨が減少している人も少なくありません。
こうした顎の骨が減少して高さや厚みが足りないケースであっても、顎の骨を再生させてインプラント治療を可能にするのが骨造成インプラント治療です。

この療法の代表的なものとしては、GBR法(骨組織誘導再生法)・サイナスリフト法(上顎洞拳上術)・ソケットリフト法・スプリットクレスト法といった手法があるようです。
これらの療法を利用すれば、顎の骨が減少している人でも再生・造骨することで歯茎のラインを整えられるうえに、インプラント治療を受けることが可能になります。
しかし、インプラント手術の前に再生・造骨の外科手術が必要なことで手術回数が増えますし、手術する範囲が広くなることで合併症のリスクが高くなります。
また、通常であれば3カ月~6カ月程度で完治するインプラント治療が9~12カ月と治療期間が長くなりますし、治療費総額も高くなってしまいますから事前の十分な検討が必要です。


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