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インプラント治療の副作用

インプラントは人体に優しいチタン製で、通常、材質面や機能面での副作用はありませんし、現在まで重篤な事例の報告はありません。
しかし、インプラント治療は外科手術であることから次のようなトラブルが起こる可能性があることを理解しておき、心配な点は医師に確認することをおすすめします。

1つ目は「麻酔による血圧の上昇」です。
麻酔は、抜歯の際の2倍程度の量を局部麻酔で使用します。
麻酔を打つと血圧が上がる可能性はありますが高血圧の人には専用の麻酔薬が用いられていますし、高血圧の人でも病院処方薬で血圧をコントロールできていれば、麻酔で血圧が上がる心配はありません。

2つ目は「手術後の腫れ」です。
インプラントの手術で骨の増量の手術を行った場合や細菌による感染で、腫れる可能性があります。
クリニックでは、細菌感染を防ぐための手術時間の短縮努力、手術後の腫れを防いだり抑えたりするための抗生剤の処方が行われています。
なお、腫れた場合でも、1週間以内には治まります。

3つ目は「手術後の痺れ」です。
手術を受けた後に痺れを起こす場合があり、その場合はビタミン剤が処方されます。
近年、ミューズインプラントという方法で事前の検査を綿密に行ってから手術が行われており、痺れを起こしたという事例報告はありません。


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