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インプラント手術中に痛みや治療後の腫れはありますか?

インプラント治療にあたっての手術は、歯ぐきを切り開いて顎の骨に歯根を埋め込む外科手術です。
歯を抜いたり削ったりする時と同様に局所麻酔を使用して手術を行いますから、インプラント手術中に特段の痛みを感じることはありません。
しかし、インプラント手術直後には「腫れ・痛み・出血」などが起こることがあります。
特に、顎の骨の量が十分でない場合に骨を増やす処置を行ったり歯茎を切り開く範囲が広かったりするケースでは、腫れや痛みが起こる可能性は高くなるようです。

手術後の腫れや痛みは「手術が失敗でない限り、1週間程度で治まる」といわれているとおり、時間の経過とともに緩和して通常は5~10日で治まります。
また、人によっては内出血斑(青アザ)が出るケースがありますが、こうした場合でも2 ~ 3 日で自然に消えていきますので心配ありません。
しかし、手術後に長期間にわたって腫れ・痛み・出血などが継続する場合は、担当医への相談や問い合わせをすることが必要です。

なお、痛みや腫れを軽減するためには、「処方薬を、医師の指示に従って確実に服用すること」が大切です。
手術後に処方される薬の種類や量は医師や治療システムによって違いはありますが、主に痛み止めや抗生剤、消炎剤などです。
とりわけ抗生剤殺菌効果は、医師の指示どおり服用しないと効果を発揮してくれません。

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