認定医

インプラントは何年くらいもちますか?

インプラント治療の臨床応用がスタートした1965年の第1号患者は34歳の男性で、上下顎にインプラント手術が行われました。
そのインプラントは、彼が亡くなるまでの41年間にわたって問題なく機能しました。

一般に、入れ歯やブリッジの耐久年数は、入れ歯が5年でブリッジが7年とされています。
それに比較して、誕生したばかりのものでさえ40年間も機能し続けたのですから、その寿命は非常に長いと言えます。
歯科医院では10年・15年といった期間を保証しているケースがありますが、適切なケアを行えば、これそのものはそれらよりもはるかに長期間にわたって機能を維持することがわかっています。

しかし、インプラント自体が長持ちしてもインプラントを支える歯肉や顎骨にトラブルが発生する可能性がありますし、インプラントの上に取り付けた人工歯の素材には寿命があるので一定期間で補修や作り替えが必要です。
また、インプラントの寿命を短縮する最大の原因は歯周病です。
歯周病を発症するとインプラントを支えている歯肉や顎骨にも影響が出て、インプラントを抜かなくてはならないことになります。
医師の指示に従って適切なセルフケアと定期的なメンテナンスを行えば、インプラントを40年以上も機能させることが可能ということができます。


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